これも面白い(16)

「昭島スーサイド☆クラブ」(菅原キク)
チャンピオンREDで掲載していた、死ぬ気で世界を変えようとする女子高生・すうを中心とした、気概溢れる熱血ロック作品。
ということでwikiで知ったのですが、今年連載終了してしまったそうです。(ぐふぅ・・@@)嘘やん!と思いつつ、作者の菅原さんのブログを見て・・あぁホントなのか・・・約1年間か・・早いなぁ・・正直もっと読んで見たかった作品だったんだけど、残念感で一杯です。

しかし終わってしまったとはいえ、この作品のもつ熱は届けねばなるまい!
ということで誌面で読んだときより少し詳しく紹介してみたいと思います。

(概要)鬱屈した日常を送る少年・佐倉涼介。ある夜涼介は、魔法少女の姿で不良と戦う同じクラスの優等生・垣之上すうを目撃する。この出会いが、涼介の退屈を消し去った!

引きこもりの兄をもち奴隷のような扱いを受ける涼介。学校へ行けば不良たちに万引きを強要されたり、クソのような日々の生活を送っています。しかしある日、とうとうそんな心の中に鬱積した感情の一欠けらが口の中からこぼれ落ちます。「クソッたれ・・・」不良たちの目の前で呟いた一言。「ヤ ヤベ 心の声もれてた!!」という悔悟も虚しく胸倉をつかまれ・・たその時、箒を片手に颯爽とすうが現れます。

すう「ケアリー☆マジック いたいの飛んでけ!」

「町の傷口」

「私がふさぐ!!」

魔法少女の決まり文句のようなものを決めるすう。そして杖からほとばしる炎ではなく、杖の柄を使い物理的にバッタバッタ不良たちを倒していきます。そしてまたそこに現れるすうの仲間・宍戸。一時すうが殴られそうになったところを涼介が庇い顔面を殴打されますが、二人の力であっという間に一件落着です。その光景に感動した涼介は二人に問います。

涼介「宍戸君と垣之上さん・・・だよね?」
「キミたちいったい何してんの?」

すう「私たちは」

「勝手に町を守っているのです」

唖然としながら「何で?」と尋ねる涼介。

すう「魔法少女の使命とは 人知れず巨悪と戦い」
「世界を守ること」

「つまり」

akishima suicide club

すう「くそったれ」
「だなんて佐倉くん キミも先程」「なかなか場の空気 切り裂いてましたね☆」
「その振動が 大気を揺らし」

akishima suicide club(2)

涼介は思い切ってこう声をかけます。

涼介「あのさっ」「ソレ!」
「オレも仲間に入れてくんない?」

こうしてASC(昭島スーサイド☆クラブ)という活動に、涼介は参加することになります。世界に「違う」というために行動するすう。その命を懸けた戦いの姿を見て自信を一時なくしたりする涼介ですが、少しずつ活動に溶け込んでいきます。

という感じで物語りは進んでいくのですが、この作品、名言がちょいちょい出てきます。なのでここで少しご紹介^^

すう「 ”出来る” なんて関係ない」
「言葉は 誰かに言うのなら」「行動です」
とか
すう「こんな世界なら」「私はいらない」
「だから死ぬ気で」「世界を変えるの!」
です。

超激アツですね^^アガります。
もう後は二巻を楽しみに待つだけです!なんでもいい感じになってるみたいなので期待して待ちましょう。
以上!「昭島スーサイド☆クラブ」の回でした!!

因みに涼介登場時のTシャツの文字でニヤリとしてしまった30号ですが、読者の内何人が同じニヤリをしたんでしょうかね?「SPK」・・マニアックだなぁもう^^;