ボケてみます50

もうボケて50回目ですね。100回目指して頑張りたいと思います。

クールに魔王の導入部分を歌うギター担当

「夜の風をきり、馬で駆け行くのは誰だ?それは父親と子供、父親は子供を腕にかかえ、しっかりと抱いて温めている」

 

魔王の父親役になりきるボーカル

「息子よ、何を恐れて顔を隠す?」

オーディエンスに魔王の子供役を歌わせるボーカル

「お父さんには魔王が見えないの?王冠とシッポをもった魔王が」

 

魔王の父親役になりきるボーカル

「息子よーあれはただの霧だよー」

 

関西出身の魔王役を務めるベース

「可愛い坊や、私と一緒においでハッ、楽しく遊ぼうや、キレイな花も咲いて黄金の衣装もたくさんあるやで」

 

オーディエンスに魔王の子供役を歌わせるボーカル

「お父さん、お父さん!魔王のささやきが聞こえないの?」

 

魔王の父親役になりきるボーカル

「落ち着くんだ坊やー枯葉が風で揺れているだけだよー」

 

関西出身の魔王役を務めるベース

「素敵な少年よう、私と一緒においでハッ、私の娘が君の面倒を見るやで、歌や踊りも披露させるやで」

 

オーディエンスに魔王の子供役を歌わせるボーカル

「お父さんお父さん!あれが見えないの?暗がりにいる魔王の娘たちが!」

 

魔王の父親役になりきるボーカル

「息子よー確かに見えるよーあれは灰色の古い柳だー」

 

関西出身の魔王役を務めるベース

「お前が大好きやで、可愛いその姿がハッ、いやがるのならよう、力ずくで連れて行くやで」

 

オーディエンスに魔王の子供役を歌わせるボーカル

 「お父さんお父さん!魔王が僕をつかんでくるよ!魔王が僕を苦しめる!」

 

クールに魔王の最期を歌いきるギター担当

「父親は恐ろしくなり馬を急がせた、苦しむ息子を腕に抱いて、疲労困憊で辿り着いた時には、腕の中の息子は息絶えていた」

 

演奏終了後どっと老け込むバンド

「どうもありがとうございましたー」

 

 

(終)

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