ヴィンランド・サガ

 

「ヴィンランド・サガ」(幸村誠)

アフタヌーン掲載の、北欧を舞台としたヴァイキングたちの物語。

はいっ誌面で読んだときは全くスルーしていた30号です^^;が、この作品かなり面白く今もの凄いハマっています!

ということで、前にちょちょいっと紹介してみたんですが、ここはちゃんと1巻の導入部分を紹介してみたいと思います。

それでは早速いってみましょう!(グロ注意)

 

時は11世紀フランク王国領。

フランク族同士の争いの最中、両陣営を丘の上から眺める者たちがいた。

ヴィンランド・サガ

ヴィンランド・サガ(2)

アシェラッドと呼ばれるその一団の長らしき男は、不敵な笑みをこぼし攻め手側につくことを即決する。理由はその方がオイシイから。

 

アシェラッド「ケチな報酬はいらねェ 宝箱をブッ壊して中身をゴッソリいただこう」「さてそんじゃ」

 

「トルフィン!出番だよ」

 

ヴィンランド・サガ(3)

アシェラッドに呼ばれ出てきたのがこの少年。物語の主人公トルフィン。

彼は故あってアシェラッドの団にいます。

攻めての親分にわたりをつける命をうけるトルフィン↓

 

アシェラッド「よく聞け 口上はこうだ」

ヴィンランド・サガ(4)

 

完全になめ腐った態度ですが何だか凄みを感じます^^;

しかしそんな口上を聞き終えたトルフィンは、その場に突っ立ったまま動きません。

 

アシェラッド「?」

「どうした 行けよトルフィン」

 

トルフィン「ほうびを約束しろ」

 

トルフィンのその言葉に、交渉成立なら金貨3枚くれてやると誓うアシェラッド・・しかし

 

ヴィンランド・サガ(5)

 

そう言われ一人兵営へ向かうトルフィン・・金ではなく彼が望むもの、それは後に分かります。

兵営に着いたトルフィンは見事わたりをつけ、アシェラッドの団(兵100人)がいよいよ戦に突入!

ヴィンランド・サガ(6)

(注)陸ですw

敵陣営は固い前門に弩兵(いしゆみへい)後ろは湖さらに後ろは山という地の利を活かした砦。しかしこの難攻不落の砦に対しアシェラッドは船を担ぎ山を越えます!そして・・

ヴィンランド・サガ(7)

ヴィンランド・サガ(8)

湖へ!

まさかの峠越えに砦の兵がざわつきます。

一方トルフィンは・・

ヴィンランド・サガ(9)

敵陣営へ単身乗り込み!

ジャンプ力凄すぎ^^

ヴィンランド・サガ(10)

ヴィンランド・サガ(11)

ヴィンランド・サガ(12)

凄まじいスピードで敵兵を翻弄するトルフィン。

 

そんな中ついにアシェラッド率いる100人の兵士は、前門をぶち壊し砦に侵入します。そしてあっという間に・・

ヴィンランド・サガ(13)

難攻不落の砦が壊滅。

大将首を持ち帰りアシェラッドの前に再び姿を見せたトルフィンは、先ほどの報酬のやり取りを続けます。

 

トルフィン「約束だ」

「否だとは言わせねェ」

ヴィンランド・サガ(14)

トルフィンの父はアシェラッドの手により命を落としていた。

その日以来、アシェラッドを殺すためだけに生きてきたトルフィン。

ただしその方法は決闘という正当な方法でのみ・・

ヴィンランド・サガ(15)

いつも飄々としているアシェラッドが真顔で決闘の申し込みを受けます。

ここからは軽いネタバレですが、トルフィンはアシェラッドに負けます。敵地に単身乗り込み敵兵を瞬殺するほどの強さをもつトルフィンですら勝てない相手アシェラッド・・果たして彼は何者なのか!?

それは読んでのお楽しみです^^

 

(西暦700年代の終期から約300年の間)

(竜頭の船をあやつる民族が北ヨーロッパに存在した)

 

ヴィンランド・サガ(16)

 

(フランク語で「北の民(ノルマンニ)」 イギリスでは「デーン人」 ビザンツ帝国では「ルス」「ロス」)

 

ヴィンランド・サガ(17)

 

読み進めるたびに面白くなっていく物語。

最期に個人的に魅力的なこの方を紹介して終わりにしたいと思います↓

 

ヴィンランド・サガ(18)

笑顔がチャーミングなトルケルさんです!

えっ目が怖い?ですよね~^^;

長身巨躯にして快活な性格のトルケルさんですが、この方死ぬほど戦が大好きな方です。戦が大好き過ぎて、本来味方であった団を裏切り敵側へ寝返ります・・理由はこのままだと優勢すぎて戦争が終わってしまうからw

ヴィンランド・サガ(19)

一度火が付くとやばいです。

生ける軍神というか悪鬼というか・・目が怖いww

こんなのがトルフィンたちの行く手を遮るんです・・最悪です(涙)

ヴィンランド・サガ(20)

という感じで、お茶目なトルケルさんでした(^_-)-☆

「ヴィンランド・サガ」現在14巻まで発売中です。