狼の口~ヴォルフスムント~

狼の口

30号とコミックス‐その84

「狼の口」(久慈光久)

 

「ハルタ」不定期掲載中の中世を舞台とした歴史ファンタジー作品。

ハルタからの紹介作品はこれでとりあえずラストです。

 

どうも調べたところフェローズで掲載していた時よりも、掲載回が減ってしまったようです。中々続巻が出ないのはこういうことだったんですね。

 

さてこの作品も30号何度も紹介していますが、今回は第一話をダイジェストで紹介してみたいと思います。2回に分けてのご紹介!それではいってみましょう~!

 

 

狼の口(2)

 

舞台はオーストリア公ハプスブルク家によって圧政が敷かれる時代。

ハプスブルク家を倒す為に峠を進み、ある砦を越える為に命を賭ける者達がいた。

 

狼の口(3)

 

 

狼の口(3)

 

狼の口(4)

 

ハプスブルク家によって、父を謀反人として処刑された娘リーゼとその父に恩義のある騎士ゲオルグ。謀反人の娘として追われるリーゼは峠を越える為に、ゲオルグに男の扮装をするように言われます。

まず自慢の長い髪を切られ、そして垢と小便が染み付いたぼろ着を渡されます。あえてきつい言葉でしゃべるゲオルグ・・

 

狼の口(5)

 

しかし峠など越えたことないであろうお嬢様リーゼが、道中靴ずれをおこしてしまいます。

 

 

ゲオルグ「仕方ない」

「ひと休みだ」

 

・・・

 

「無事に国を出られたら」

「好きなように仕返しするといい」

 

 

狼の口(6)

 

 

狼の口(7)

 

そして二人は何とか目的の砦へ無事到着します。

砦へは明朝出発することにして、近くにある宿で明日に向けた入念な準備を行います。

 

 

狼の口(8)

 

 

狼の口(9)

 

 

リーゼ「わかりました」

 

「父様の無念を思えば」

「たかがそれしき」

 

 

狼の口(10)

 

 

リーゼ「ゲオルグ様」

 

「私にばかり臭い思いをさせる気ですか? 手伝って下さい」

 

 

狼の口(11)

 

そして翌日・・

 

狼の口(12)

 

街道随一の難関、通称 ”狼の口(ヴォルフスムント)” 冷酷な代官として広く知られる・ヴォルフラムが守る関所。

 

砦を越える為に来た人々や、興味本位で集まった村人でごった返しています。中でも彼らが注目しているのは・・

 

狼の口(13)

関所破りとして見せつけの為、吊るされた人たち。

その対象は女子供問わず・・

 

その光景を目の当たりにし唖然とするリーゼ。

そしていよいよ二人が砦の中へ呼ばれる順番へ・・

 

 

狼の口(15)

 

ゲオルグ「打ち合わせのとおりにいく 相手と目を合わせるな」

「絶対に返事をするな」

 

「受け答えは俺がする マヌケのボンクラで押し通せ」

 

 

 

その2へ続く。