カテゴリー別アーカイブ: まんが(単行本)

百万畳ラビリンス

DSCF0788 - コピー

「百万畳ラビリンス」(たかみち)

2013~14年ヤングコミック掲載作品です。

これ面白いと聞いていて前から気になっていたのですが、ようやく読むことが出来ました。作者のたかみちさんはもちろん(?)コミックLOの表紙でお馴染みなので知っていますwなのでどんな作品なのか気になっていたんですが、まさかゲームと関係した話だとは思いもしませんでした。で、これが読んでみて評判通り面白い!なのでちょっと簡単に紹介してみたいと思います。それではどうぞ!

百万畳ラビリンス

(どこまでも続く ボロアパート)

(そして この先も)

「えっ!?」

百万畳ラビリンス(2)

物語は謎の建物に連れてこられた女子2名が(異論は認める)畳部屋を駆け回るところから始まります。

百万畳ラビリンス(3)

一人は玖波島礼香(くばじまれいか)ゲーム好き(狂)女子大生。もう一人はルームメイトの庸子(ようこ)2人はゲームデバッグのアルバイトをしています。そんな二人がなぜ謎の建物に来てしまったのか?2人はその理由を考えながら取りあえず出口を探すことにします。

百万畳ラビリンス(4)

二人はそこである推測をします。自分たちの住んでいるアパート(社宅)との共通性、バイト先であるクラインソフトウェア社との関係性、もしかするとここは会社の関連施設なのではないか?

最終的に二人が出した答えは結局のところ、1「外部との連絡手段を確保して助けを呼ぶ」2「破壊してでも施設から脱出する」そして、

百万畳ラビリンス(5)

行動を支配されるのを嫌う礼香の出した答え3「施設に残り支配者として君臨する」与えられた選択肢が最善とは限らないという考えに基づく結論からなのですが、いやーこの娘頭の回転が速いですね。ただその為にだいぶ人から誤解されることもあるようです。この答えはなぜ礼香が逃げずにここに留まろうとしているのか、そう取られてもおかしくない何らかの理由との関係を想起させます。そんなこんなで協議の結果、「施設外との連絡手段の確保」「出口に繋がってそうな道を発見次第強行突破」「脱出が叶わない時は支配者として君臨」の3つを胸に、2人は再出発することに。

百万畳ラビリンス(6)

百万畳ラビリンス(7)

時にはポテトチップスを食べ、

百万畳ラビリンス(8)

時には入浴し、

熟睡した後は、

百万畳ラビリンス(9)

ちゃんと朝食をとって、出口を探します。

百万畳ラビリンス(10)

チートはNGです。

 

という感じで割とゆるくボケとツッコミを挟みつつ物語は進んでいくのですが、この作品が面白くなっていくのはまだまだこれからです。モンスターの出現、この世界の住人との接触、礼香の過去、そして明かされていく建物の謎。2人は推論を重ね、次第に真実に近づいていきます。しかし真実は彼女たちの答えのさらに上をゆくもので・・果たして2人はこの世界から脱出出来るのか!?

 

ということで以上。「百万畳ラビリンス」でした!まさか人類規模の戦いになっていくとは・・結末は誰にも予想できません。ゲーム好きにもSF好きにもおススメの一作です!

百万畳ラビリンス(11)

もうすぐ総記事数1000いくからまとめ更新するよ(2)

ということで引き続きまとめ更新してみたいと思います。

今回はマンガタグ(単行本)の人気記事を抜粋してみようと思うんですが、なかなか面白い結果になってるようですよ(^^)それでは早速いってみましょう!

第一位「ベアゲルター」

圧倒的に閲覧数が高かった作品!このブログを始めていわゆるバズった初の記事かもしれません。ブログをやってない人の為に一応書いておくと、バズとは今まで10人くらいしか訪問者がいなかったのがどっかしらで紹介されて(リンクされたりして)いきなり何十倍何百倍と極端に訪問者が増えるというものです。こういう弱小ブログでも何年か続けることでこんな経験も出来るんですよw昔に比べると落ち着きましたが、今でも検索されて見に来られる方は多いようです。続巻まで紹介している作品はこれくらいじゃないかな(^-^;単行本は現在3巻まで発売中です。その時の記事はこちら→ベアゲルター

第二位「日常」

正確に言うと単行本の1巻を紹介したものではなく、アニメ放送終了後に続きが気になって9巻を買ったという記事です。このブログを始めた当初めちゃめちゃハマっていた作品なので、人気記事になってるのは正直嬉しいですね(^^)おそらく成長したはかせを見に訪れた人が多いんじゃないかと思います。あとブログ的な面から見るとタイトルに”はかせ”が入ってるのも大きいのかなとw一つ心残りとしては10巻購入記事を書くの忘れてたことかな。因みに現在「日常」作者のあらゐさんは新作「CITY」を描いてますよ↓過去記事はこちら→日常

第三位「狼の口~ヴォルフスムント」

去年の冬に8巻でついに完結した「狼の口」です!記事的には憎いあんちくしょうヴォルフラムにお仕置きした時のが人気のようです。たぶんあの画が好評なんだろうなwあまりメディアで取り上げられることが少なかったような気もしますが、個人的にもの凄い衝撃を受けてハマった作品なので、もっと多くの人に知ってもらいたいですね。最近知ったのですが、作者の久慈さんは「ベルセルク」作者の三浦さんの元でアシスタントをやっていたんだとか!ということでベルセルクファンもご一読をどうぞ(^^)/因みに30号はベルセルク全巻読んでますよw過去記事はこちら→狼の口

第四位「天空の扉」

記事にしてからだいぶ経った後に、急に閲覧数がグンと上がってきた「天空の扉」です。何がどうなって上がったのか不明ですが、数ある紹介マンガの内マイナー作品で第四位は正直驚きですwブログをやってると分かるんだけどエロ系(画像にしてもワードにしても)って強いんですよね、でもよくよく考えるとそんなにエロ要素は盛り込んだ覚えがないので、単純に作品が面白そうってことだったのかもしれません。そうこの作品エロ要素は強いんですけど、シナリオが凄いしっかりしてるんです!なんていうか昔のエロゲみたいな内容のある・・分かりますかね(^^)?現在9巻まで発売中です。過去記事はこちら→天空の扉(2)

第五位「コマゴマ」

少年アシベの再放送もあってか、意外に伸びた「コマゴマ」です。だいぶ前の作品なのでそこまで閲覧数が増えると思ってなかったんですけど、やはりゴマキュンは今でも人気のようですねwあとは続編があるってことを知らなかった人が多いってのもあるかもしれません。因みに最近公式のTwitterが出来たらしく、アシベの友達ゆうまが呟いているようなのでファンは要チェキです!「少年アシベ」の第二期も今日から(4月4日)始まるってよ!Eテレ火曜6時45分お見逃しなく(*^^)v過去記事はこちら→コマゴマ

 

という感じで訪問者の多かったコミックベスト5のまとめ更新でした!次回はゲームタグの方にいってみたいと思います。それではまた次回お会い致しましょう!

次→もうすぐ1000記事だからまとめ更新です(3)

ローカルワンダーランド

ローカルワンダーランド

「ローカルワンダーランド」(福島聡)

ハルタ掲載の短編集です。あの「星屑ニーナ」の作者さんによる新作なんですが、これかなり評判が良いらしく気になっていました!個人的にも星屑ニーナはブログで何回も取り上げる程好きな作品だったので、こっちも楽しみにしていたのですが読んでニヤリ、やはり面白いです(^^)なので今回も簡単に紹介してみたいと思います。まず1巻目ですが、全6作品が収められています。タイトルは、

1、深作彗(ふかさくけい)2、突撃!RZ‐1 3、3030年 東京オリンピック 4、決断 5、エロチシズムの歴史 6、ローカルワンダーランド 2巻は、7、サンライズ出雲 8、精神論2015 9、ペットショップガール 10、ストレート・アヘッド 11、サルビアの蜜 12、もしも〇〇が✕✕だったら  最終話、夜明け前

1は、憧れていた同級生(小学)の女の子とのお話し。2、愛車RZ‐1の機嫌を損ねた輩を追い詰めるお話。3、3030年東京オリンピックのコスチュームデザインを決めるお話。4、殺し屋常滑(とこなめ)さんのお話。5、妄想に勝るエロは無しというお話。6、ある町に起きた事件(電線にマネキンが吊り下げられる)の犯人を突き止めるお話。7、浮気をしたら幽霊になったお話。8、キャンキシェイ(色即是空)のお話。9、売れ残りのペットを殺処分するお話。10、ナウシカを観て何も想わないってのはどうかしてるというお話。11、困っているとおっぱいを見せてくれる世界のお話。12、漫画家になるために思考を柔らかくするお話。最終話、毎晩ひとりで「どどどど」と叫ぶ馬鹿(愛すべき)のお話。

 

という感じのラインナップですがどれも独特な味があって面白いです。今回はこの中から1作目の「深作彗」をちょっと取り上げてみたいと思います。

深作彗(1)

深作彗(2)

深作彗(3)

深作彗(4)

(というワケで ボクは深作彗にあこがれていた)

(好きというのとは違う あこがれていたのだ)

 

(でもさ)

 

(ボクは深作彗とは口をきかなかった)

(なぜかって)

深作彗(5)

(深作彗は誰とでも話をする)(平等に なかよく 話をする)

(ボクが 深作彗と話をしないこと・・・・・・)

 

(もしボクが)(深作彗と なかよく話をしてしまったら・・・・・・)

 

(ただの)(友達になってしまう)

(それが 嫌なのだ)

(ボクは深作彗にとって)(異物でありたいのだ)

 

(だから ボクは・・・・・・)(深作彗とは 口をきかない)

(彼女は)(ボクの特別な存在なのだ)

深作彗(6)

                                               という小学生の話なんですが、この後2人は何事もなく30代になって同窓会で再び顔を合わせることになります。小学生だった頃と雰囲気の変わらない深作彗の姿を見て興奮するボク(雨宮)果たして30年越しに二人の関係は変わるのか!?それは読んでのお楽しみです(^^)!

 

以上「ローカルワンダーランド」でした!2巻完結です。

「星屑ニーナ」の回はこちら→30号とコミックス➂