カテゴリー別アーカイブ: コミック雑誌

コミックキューン(2)

コミックキューン後半戦です。

まずはこちら!

友達つくってから死ぬべきです

「友達つくってから死ぬべきです」(あんねこ)

ぼっち少女と見習い死神のスラップスティックコメディ!初めて友達が出来たと思ったら死神でした。死神なので鎌で襲ってきます。

友達つくってから死ぬべきです(2)

友達つくってから死ぬべきです(3)

友達つくってから死ぬべきです(4)

友達つくってから死ぬべきです(5)

お腹が痛いのだからしょうがない!

仕事むいてないっ!

嫌いじゃないw

 

さてお次です。

よんぴく

「よんぴく」(白森さわ)

本編はPixivで連載中の「ぴくし部」こっちは番外編のようですが、今号で最終回のようです。全く絵を描かないぴくし部・本編の方が気になります^^

よんぴく(2)

さてお次でラストです。

今回読んだ中で個人的に一番面白かった作品がこちら↓

白線以外全部海っ

「白線以外全部海っ~しかもサメうようよ!!」(だみぃ)

第14回MFコミック大賞キューン部門期待賞受賞作品。タイトル通りの作品です。どうしてこうなったww

白線以外全部海っ(2)

タイトルを並々超えてくるストーリー!!

もう歩く場所がないっwww

白線以外全部海っ(3)

見つかるww

白線以外全部海っ(4)

 

白線以外全部海っ(5)

白線の上ではプロでした。

果たしてこの4人組は無事学校にたどり着けるのでしょうか!?それは読んでのお楽しみ^^単行本で読みたいです!

 

ということで、これで以上。

どうでしたでしょうか?読む前に軽くこの雑誌のレビューなんかも見てたんですが、あんまり良くない印象が多かったので、個人的には意外でした。確かに焼き増し的な作品も見受けられるけど、中々面白い作品もあると思います。全体的には”きらら”っぽい感じだと思うので”きらら”系統が好きな人は一読してハマる作品が出てくるかも。そんなこんなで、久しぶりのコミック雑誌の旅「コミックキューン」の回でした!

 

コミックキューン

コミックキューン

「コミックキューン」(毎月27日発売)

2015年創刊の4コマ専門コミック雑誌。定価540円

キャッチコピーは”あなたのために作った、かわいい4コマ誌。”

ということで久しぶりにコミック雑誌を買いました^^「コミックキューン」っていうんですが、この雑誌は「コミックアライブ」の記念企画から生まれたそうです。去年創刊で表紙にTVアニメ化とある本誌、果たしてどんな感じの雑誌なんでしょうか?久しぶりにコミック雑誌の旅開幕です!いつも通り個人的に引っかかった作品のみをピックアップして簡単に紹介してみたいと思います。それではレッツきゅきゅーん!(全2回)

ぺたがーる

「ぺたがーる」(ひみつ)

全国の貧乳な子もらい泣き必至の「ひんぬーコメディ」!!

おっぱいが大嫌いと言いつつ実は興味津々の平野ひい(右)と偽パイを使って巨乳と見せかけているギャル板波(左)を中心とした学園4コマ漫画です。ネタとしては珍しくないかもしれないけど、この作品はほぼ胸だけに焦点を合わせています。結構マニアック?いやストイックか!?まぁそれはそうと、ひいちゃん可愛いからいいじゃない。

ぺたがーる(2)

ぺたがーる(3)

ズッ友(限定)

いずれアニメ化するんじゃないかな?面白いです。

 

さてお次です。

パンでPeace!

「パンでPeace!」(Emily)

キュートなふわふわパン4コマ!(2016アニメ化)

パン4コマって初めて聞きました^^かなりニッチですね。でもこの作品アニメ化してるのも頷けます。パンに特化してるのに・・面白いです。アニメの方も見てみようかな。

パンでPeace!(2) 

さてさてお次です。

だーがしゅか

「だーがしゅか」(甘露アメ)

ナターリア・カルサヴィナ(ナターシャ)ロシア生まれの14歳を中心とした駄菓子4コマです。ジャンル的には”だがしかし”なんかが最近人気のようですが、個人的にはこちらを推したいかも(^^)

だーがしゅか(2)

憧れの地日本へ留学してきたナターシャが、駄菓子を中心に様々な日本の文化に触れていくんだけど、まぁそれはともかく可愛いよナターシャ。

だーがしゅか(3)

ナターシャだけが可愛いかといえばそれは断じて否!ナターシャの下宿先の姉妹もまた良いんです!猫谷家三女の珠枝↑(苦労人ツンデレ)この作品はこれから人気出そうだなぁ。

という感じで前半戦は以上。後半戦に続きます!

ユーロマンガ

ユーロマンガ

「ユーロマンガ」(創刊号定価1500円)

2008年創刊の日本初ヨーロッパ漫画誌。半年に一回発行。

フランス語でバンド・デシネ(bande dessinée)と呼ばれる、主にオールカラーの漫画を掲載紹介しているコミック雑誌。

 

はいということでね、ついに海外漫画への扉を開く日がやって参りましたよ^^考えてみると海外の漫画ってほとんど知らないんですよね。というか漫画=日本というイメージが強すぎて、日本以外の漫画があるということに、考え及ばなかったのかもしれません。特にアメリカに比べてヨーロッパなんかはほとんど情報がなかったと思うし、日本の漫画がフランスで有名になっているというニュースはあっても、逆にフランスで描かれた漫画が、こちらに伝わってくることがほぼないという状態。つまり入口がなかったわけです。

で、最近偶然にも知った本誌「ユーロマンガ」ですが、これが凄く入口になりました。作品掲載だけでなく、バンド・デシネ(通称BD)とは何か?や、1920年代から連なるその歴史について、具体的な作品名を交え分かりやすく紹介してくれます。また、この創刊号には4作品が収められてますが、作者情報やインタビューなんかもあって描き手の背景も分かり、ちょっと読みずらい(慣れてない)海外マンガを読む上で、良いサポートとなっています。これはBD初心者には助かる限りです^^

 

さてそんな感じの「ユーロマンガ」ですが、やはり中身が気になりますね。ということで、この創刊号に掲載している4作を簡単に見てみましょう。

 

まずはこちら!

スカイ・ドール

「SKY.DOLL(スカイ・ドール)」(カネパ&バルブッチ)

イタリア人2人によるSFファンタジー作品。2000年に発表された作品のようですが、幼少時に見た昔の日本のアニメに影響受けているようです。個人的にほんと不思議なんだけど、なんで日本のアニメって国外でそんなに放送されてるんでしょ?どういうきっかけで放送に至ったのか凄く気になります。

スカイ・ドール(2)

当然ながら日本人向けに翻訳されています。

人工生命のノアが主人公の物語。宗教や精神性といった少し哲学的な物語のようです。それにしても全ページフルカラーってなんだか贅沢な気分がします^^

 

お次はこちら!

ラパス

「RAPACES(ラパス)」

(原作ジャン・デュフォー・作画&カラーリング、エンリコ・マリーニ)

ベルギーの原作者とスイスの作画担当者二人によるゴシック系漫画。1998年の作品。吸血鬼を主題にした作品で、人間に紛れて生きる一族と、本来の吸血鬼としての生き方を求める者たちの物語。

ラパス(2)

一方、謎の怪死事件として犯人を追う刑事たち。

壁に書かれた”お前たちの王国は滅ぶ”について、頭を巡らす赤髪の警部補レノーア。ここから人間と吸血鬼一族との戦いが幕を開けます。

 

さて3作目に移ります。

3作目はこちら!

ブラックサッド

「BLACKSAD(ブラックサッド)」

(原作ファン・ディアス・カナレス 作画・カラーリング、フアーノ・ガルニド)

スペイン人2人によるハードボイルド作品。

擬人化したちょっと愛嬌のあるキャラクターたちが特徴の本作ですが、読み進めるうちに政治が絡んだ、かなりシリアスな物語だということが分かってきます。

ブラックサッド(2)

 

ブラックサッド(3)

こういうのは海外の新聞なんかで掲載してそうな、ちょっと皮肉を効かせた漫画の部類なんでしょうね。ユーロ圏(特にフランス付近)の漫画のイメージって、リアルな政治を絡ませる作品が多いイメージがあります。日本だとこういう風刺漫画ってあんまりないんじゃないかな?・・ニーズがないのかな^^;

 

さてお次でラストです。

最期はこちら!

天空のビバンドム

「LE BIBENDUM CELESTE(天空のビバンドム)」

(ニコラ・ド・クレシー)

フランス人作家による奇想天外ファンタジー物語。94年作品。

人間に憧れるアザラシ、ディエゴの冒険なんですが、個人的に4作の内これが特に気になりました。とにかく絵が凄いです!

天空のビバンドム(2)

天空のビバンドム(3)

漫画というか絵画を思わせる重厚な彩色です。

作者曰く、単に物語を語るのでなく一作ごとに絵画的な可能性を追求しているのだとか・・そうこの作品、驚くべきことにページをめくるごとに全く異なる描き方がされています。

天空のビバンドム(4) 

 

天空のビバンドム(5)

作者がフランスとアメリカの都市を混合して作ったという、想像上の都市”ニューヨーク=シュル=ロワール”そこに降り立った純粋な心をもつアザラシのディエゴ。彼はそこで、とても奇妙な物語に巻き込まれていくことになります。

ファンタジー作品といったけど、これはもう色々なものが詰め込まれているので、ジャンル分けが難しいです。あえて言うならアヴァンギャルド作品・・凄く実験的な作品だと思います。あのジョジョの荒木先生も衝撃を受けたらしい作品のようなので、ジョジョファンは言うまでもなく、そうでない人もこの作品は1回読んで見ることをお勧めします。たぶん今までに感じたことのない衝撃を受けると思いますよ!

 

ということで、以上4作品でした。

で、まぁ読み終わったんですけど、ちょっと気になることが・・そう。これだけニッチなコミック雑誌・・これはもう既に廃刊になっているのでは!?と思って恐る恐る調べてみました。すると、ちゃんとサイトもあってしかも2015年4月現在、キッチリ更新されているようです!いやー良かった良かった^^こういう貴重な雑誌が無くなったら、海外作品の情報が全く入ってこなくなっちゃいますからね。因みに本誌は現在8号まで出ているようです。気になる人は是非チェックしてみて下さい。

以上未知の領域へ橋渡し!「ユーロマンガ」の回でした!