タグ別アーカイブ: マイナー

好きなゲームミュージックその238

「闇の血族-遥かなる記憶」(PCE)

1993年ナグザットより発売のミステリーADVゲーム。

恐らくマイナーゲーム、元々は90年にシステムサコムという会社がPCゲーとして出した、2作完結の作品なのですが、これ全く知りませんでした。PCゲーのADVってそれなりに視てきたつもりだったんですが、まだまだ知らない作品がありそうですね。さてそんなPCゲーの移植作「闇の血族」ですが、PCE版ではこれ一作に完結編までが含まれています。正直内容が面白かったのかと言われれば、うーんとなりますがwこれ音楽が良いので惹きつけられますよ。

もちろんPCゲー好きな人には分かる、あの独特な画面の雰囲気にも惹きつけられたのですが、やはりこの作品はBGMの効力が大きいでしょう。音楽を担当しているのは、斎藤学さんという方らしいのですが、この回で初めて登場する作曲家の方だと思います。個人的にもこの作品で初めて知った方なのですが、なんだかもの凄い方のようですね。残念ながら20代前半という早さで亡くなられているのですが、その間に作られた曲数が2000曲近くあるそうです!手がけた作品欄を見た所どれも知らない作品(PCゲー)ばかりでしたが、これは他の作品も気になりますね。

 

と、ゲーム内容を挟むのを忘れていたのでここらで簡単な内容でも書いておきましょう。

ストーリー:アパレルデザイナーの伊澤魅由の周りで次々と起こる謎の変死事件。彼女はその謎に首を突っ込むことになるが、なんやかやあって中南米はメキシコのテオティワカンへと旅立つこととなる。果たして事件の真相と神々の都市と呼ばれるテオティワカンとの関係とは!?

今回はBGMのみの動画が無かったのでこちらをどうぞ↓先が気になったら動画の続きもどうぞ。

PC版の曲も聴いてみたのですが、元曲が既に良かったです♪因みにキャラクターデザインの、いのまたむつみさんってテイルズシリーズの画を担当している人だったんですね、まさかこんなところで仕事していたとは思いもしませんでした。

 

ということで以上。好きなゲームミュージックその238「闇の血族-遥かなる記憶」でした!斎藤さんの曲は個人的に1から聴いてみようと思います。


好きなゲームミュージックその235

天使の詩Ⅱ 堕天使の選択」(PCE)

1993年日本テレネットより発売のロールプレイングゲーム。

はいということで、あっという間に93年入りましたよ。前回の紹介からここまでの作品にもまぁまぁのBGMはあったんですが、もう230以上もやってるとさすがに選別に厳しくなりますねwまぁそんなこんなでようやくランクインしたのがこちらの作品「天使の詩Ⅱ」です。この作品は以前にも紹介しているので詳しくはこちらを見てもらうとして→天使の詩&天使の詩2の記事

今回は簡単にまとめ紹介してみたいと思います。まずシリーズ1作目の「天使の詩」(てんしのうた)ですが、こちらは91年にPCエンジンで発売された、ケルト神話をモチーフとしたRPGです。個人的に日本テレネットといったらこの作品が浮かぶのですが、PCエンジンの作品をバーッと見てきて思ったのが、この会社結構色んな作品出してるんですね。でもあまり一般的に知られてる作品はなさそうです(ヴァリスシリーズがそこそこ有名?)個人的には今のところBGMでランクインしたのは「SUPER アルバトロス」ぐらいかな?そう考えるとやはり「天使の詩」は同社の代表作といってもいいのかもしれません(これもマイナーだとは思うけど)

さてそんな「天使の詩」ですが、91年に1作目、93年に2作目、そして一応その2作の完結編として、94年に3作目がスーファミで発売されています。でも3作目は・・あまり評判がよくないようですw個人的にも以前ちょっと動画を覗いて見たことがあるんですが、どうにもしっくりきませんでした。ここから入った人ですら微妙な感じらしいのに、前2作を知っている人なら、もってのほかでしょう。そんな事情もあり「3などない」というファンも多数いるであろうシリーズ最終作ですが、BGMだけは良いので興味のある方は曲だけでも聴いてみたらいいかと思います。因みに前2作は、なるけみちこさんが音楽を担当していて、最終作の音楽は桜庭 統さんが絡んでいるようです(スターオーシャンやテイルズシリーズでお馴染み)

さてさて、肝心のBGMですが、前回紹介した動画の後編を貼っときます。前半ともどもお楽しみください→https://youtu.be/uTtA4vmSFjU

 

ということで以上。好きなゲームミュージックその235「天使の詩Ⅱ 堕天使の選択」でした!なんでも去年1,2作品ともPC用ゲームとして、有料で配信されたようです(プロジェクトEGG)。なのでプレイしてやんよ!という方はこちらもどうぞ。


好きなゲームミュージックその232

「冒険男爵ドン サン=ハート編」(PCE)

1992年アイマックスより発売の横スクロールSTGゲーム。

92年突入ですが、前回に引き続きまた全然知らないやつですw冒険男爵wwこれは初めて聞く単語ですねえ。一体どんなゲームなんでしょうか?マイナー作品には違いないんでしょうが、で、一面を見て何かがざわつきます。あれ?このステージ見たことある!何だっけこの感じ?で、気がつきました。これ「暴れん坊天狗」じゃあないですか!まさか熱烈なファンによるオマージュなのか!?熱いぜ!しかし調べたところ残念ながらそういうわけではなさそうです。ただ驚愕の事実を知りました。なんとこの作品「暴れん坊天狗」でグラフィックを担当していた方と音楽を担当していた方が参加しているようです!

BGMを担当しているのは暴天作曲者の一人、大久保高嶺さん。因みに開発元は漫充堂という会社のようです。さてこのゲーム、内容を知れば知るほどツッコミが追い付かなくなる仕様なのですが、とりあえず簡単に物語を紹介してみたいと思います。

ストーリー:ここだけの話だが、地球空洞説は事実なのである。南極の巨大なクレパスの中をどこまでも降りていくと、やがて巨大な地下世界が開けてくる。そこには”サン=ハート”と呼ばれるクリスタルによって輝く太陽が、闇を払いこの別世界に恵みをもたらしているのである。ここだけの話だが、”メロンピー”という新生物がいる。いささかマッドな科学者ヘクトール博士の研究所で産声をあげたこの人工生命は、やがて意志を持ち、常識はずれな増殖を重ねたのち、多種多様の形態を獲得して人の知らぬ間に世界中のあらゆるところにはびこった。もう一つここだけの話だが、ドン・上杉は荻久保在住18歳の世界的冒険家である。彼の行動原理はただ一つ好奇心、これのみである。さて、地下世界の太陽をコントロールする”サン=ハート”を新生物”メロンピー”が奪い、さらにこの地球を「きちんとしたい」が為に人々を駆逐し始めたのである。「この暴挙許すまじ!」超科学の産物を満載したスーパーマシンを駆って、血気盛んな冒険男爵は”メロンピー”軍団の真っ只中に頭から突っ込んでいったのである。

 

・・・(´・ω・`)?

さてはこいつ、薬やってるな!?もはやそう取られてもおかしくない程の陰謀論ガチ勢、それが本作主人公のドン・上杉(スペイン貴族と上杉謙信の血を引く18才)だ!!「まるで幻覚!」無数の目玉が浮遊して迫ってくる世界は、どう考えてもバッドトリップです。もう不安しかありません。仮に地球空洞説が事実だったとしても、誰がこんなキノコな世界を信じるでしょうか?はい信じません。ところが残念ながら信者がおるようです。なんとこのドン・上杉、先ヘ進むごとに理解ある強力なサポートメンバーが増えていくんです。ということはこの一見トンデモ話は事実なのか?地球の存亡がかかった一大事、これは至急検証が求められます!それではそんなドンの仲間たちを数人ピックアップして簡潔に検証していきましょう。

まず、津田沼ゆりこ、17才女子高生。父親が世界的工作員のため幼い頃のおもちゃは爆弾。ジャウ・オスカル、35才火の国の戦士。地底では幼稚園を経営している子供好き。オーガス・ビガンテ、28才私立探偵。火器が大好きで巨大な火器に触れることを趣味にしている。

 

似たような奴が集まってくるwwwww

全部ドンの頭の中の出来事説wwwww

 

もうね、やばいね。さすが「暴れん坊天狗」のスタッフが関わってるだけのことはあります。このマニアックな世界観は他の作品じゃあ中々出せないんじゃないでしょうか?超貴重です。まだまだ言い足りないことはありますが、もうBGMの方にいきたいので、気になる方は各自検索してみて下さい。それでは肝心の全曲リンクです→https://youtu.be/syNanhw6ID8

音楽はポップなのに何故か世界観に拍車をかけ不安へ誘います。凄いBGMです。ところどころ民族音楽的な雰囲気を醸したり、でも一筋縄にはいかない不思議な感じもしたり、なんとなくポンチャックの様にも聴こえたりします。いやーPCエンジンの作品にこんなのがあったとは驚きです。凄いのがまだまだ眠ってるもんですねw

 

ということで以上。好きなゲームミュージックその232「冒険男爵ドン サン=ハート編」でした!~編とありますがもちろん続編はないようです。もちろんサントラも・・サントラはあってもいいんじゃない?