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好きなゲームミュージックその244

「機装ルーガⅡ」(PCE)

1995年NECホームエレクトロニクスより発売の戦略シミュレーションゲーム。

はい、95年入りましたよ!もう少しでPCエンジンの旅も終わりそうです。しかし年代的にこの時期PCエンジンなんてやってた人いるんですかね?だって94年の終わりにプレステが発売されてるんですよ、時代はもうPSなんです。声が出るゲームはもうPCエンジンだけじゃなくなったんです!驚愕です、因みに95年のPSだと「鉄拳」とか「エースコンバット」とか「アークザラッド」なんかが発売されてます。懐かしいですね、CMの「プレイステーション」というセリフなんか思い出します。まさにPSの時代が幕開ける時といった感じです。PS最高!

さて、話がPSで盛り上がってしまってあれなんですが「機装ルーガ」という作品があるのを知っているでしょうか?え?知らないw?それPSのソフト?違います、PCエンジンの作品です。自分も知りませんでした、93年にシリーズ1作目が発売されてます。内容はこんな感じです。

ストーリー:人々が伝説として語るほどの遙かな昔。彼の地に下った人々に築かれた古えの文明ヴァスツール。魔導科学という技を持ってして、地と海、さらには点に数限りないほどの奇跡をもたらした。土塊に命を吹き込み、海を地に変え、翼を持たぬものを空へと誘い、自然をも総ていたという。しかし、約束された栄華は永遠のものではなかった。数多のものを思うがままにした魔導科学は、それ故に破滅の道へと導き、彼らは幾つかの伝承を残し消えていった……。

いわゆるSFファンタジーのような作品だと思うんですが、このゲーム、プレイ動画が全く上がってないので正直良く分かりません。で、この物語の続編となるのが本作「機装ルーガⅡ」なんですが、こちらも全くプレイ動画が上がってないんですよね、ユーチューブだけならともかくあのニコ動ですらないとはどういうことなんでしょうか(^^)?かなりマニアックなマイナゲーに違いありません、凄く気になりますwでもかろうじてBGMだけはあって聴いたんですが、これがくっそ良いんです!なぜこんなマイナゲーでこんな良曲が!?と驚きしかありませんです。

で、速攻調べたんですが、なんと作曲に齋藤博人さんが絡んでるようです。以前紹介した「メタルストーカー」(PCE)や、通常曲のめちゃめちゃカッコイイ「タイムクルーズⅡ」(PCE)なんかを担当していた方です。そしてもう一人のコンポーザーに岩崎琢さんという方もいるんですが「愛・超兄貴」なんかの作曲をしている方のようですね、アニキシリーズはBGM色んな意味で凄いですからねwこの2人が作ってると聞いただけでも、気になる方は気になるんじゃないでしょうか?さて話が長くなりましたが肝心のBGMです、2のOPをどうぞ!

この壮大さよ!もうOPから世界観に惹きこまれます(=゚ω゚)ノこれだけのものは「天使の詩」以来かもしれません、ちょっと衝撃的です。

因みにユチュブーには他の曲が全く上がってないので、ガチで他曲が気になる方はニコ動に前作と本作のまとめサントラが上がっているので、そちらをお勧めします、最高です。サントラは一応発売されているようですが、もう廃盤ぽいので中古で買うしかないようですね、あるいはゲームを買うかかな?でも1は安いけど2ってなんかちょっとプレ値になってるみたいで、ヤフオクでも5千円はするようですwなんで2人気あるんだろ(^^)?

 

ということで以上。好きなゲームミュージックその244「機装ルーガⅡ」でした!個人的に「天使の詩」と同じくらい好きなBGMかもしれません。それとゲームはプロジェクトEGGで配信されてるようです。


好きなゲームミュージックその232

「冒険男爵ドン サン=ハート編」(PCE)

1992年アイマックスより発売の横スクロールSTGゲーム。

92年突入ですが、前回に引き続きまた全然知らないやつですw冒険男爵wwこれは初めて聞く単語ですねえ。一体どんなゲームなんでしょうか?マイナー作品には違いないんでしょうが、で、一面を見て何かがざわつきます。あれ?このステージ見たことある!何だっけこの感じ?で、気がつきました。これ「暴れん坊天狗」じゃあないですか!まさか熱烈なファンによるオマージュなのか!?熱いぜ!しかし調べたところ残念ながらそういうわけではなさそうです。ただ驚愕の事実を知りました。なんとこの作品「暴れん坊天狗」でグラフィックを担当していた方と音楽を担当していた方が参加しているようです!

BGMを担当しているのは暴天作曲者の一人、大久保高嶺さん。因みに開発元は漫充堂という会社のようです。さてこのゲーム、内容を知れば知るほどツッコミが追い付かなくなる仕様なのですが、とりあえず簡単に物語を紹介してみたいと思います。

ストーリー:ここだけの話だが、地球空洞説は事実なのである。南極の巨大なクレパスの中をどこまでも降りていくと、やがて巨大な地下世界が開けてくる。そこには”サン=ハート”と呼ばれるクリスタルによって輝く太陽が、闇を払いこの別世界に恵みをもたらしているのである。ここだけの話だが、”メロンピー”という新生物がいる。いささかマッドな科学者ヘクトール博士の研究所で産声をあげたこの人工生命は、やがて意志を持ち、常識はずれな増殖を重ねたのち、多種多様の形態を獲得して人の知らぬ間に世界中のあらゆるところにはびこった。もう一つここだけの話だが、ドン・上杉は荻久保在住18歳の世界的冒険家である。彼の行動原理はただ一つ好奇心、これのみである。さて、地下世界の太陽をコントロールする”サン=ハート”を新生物”メロンピー”が奪い、さらにこの地球を「きちんとしたい」が為に人々を駆逐し始めたのである。「この暴挙許すまじ!」超科学の産物を満載したスーパーマシンを駆って、血気盛んな冒険男爵は”メロンピー”軍団の真っ只中に頭から突っ込んでいったのである。

 

・・・(´・ω・`)?

さてはこいつ、薬やってるな!?もはやそう取られてもおかしくない程の陰謀論ガチ勢、それが本作主人公のドン・上杉(スペイン貴族と上杉謙信の血を引く18才)だ!!「まるで幻覚!」無数の目玉が浮遊して迫ってくる世界は、どう考えてもバッドトリップです。もう不安しかありません。仮に地球空洞説が事実だったとしても、誰がこんなキノコな世界を信じるでしょうか?はい信じません。ところが残念ながら信者がおるようです。なんとこのドン・上杉、先ヘ進むごとに理解ある強力なサポートメンバーが増えていくんです。ということはこの一見トンデモ話は事実なのか?地球の存亡がかかった一大事、これは至急検証が求められます!それではそんなドンの仲間たちを数人ピックアップして簡潔に検証していきましょう。

まず、津田沼ゆりこ、17才女子高生。父親が世界的工作員のため幼い頃のおもちゃは爆弾。ジャウ・オスカル、35才火の国の戦士。地底では幼稚園を経営している子供好き。オーガス・ビガンテ、28才私立探偵。火器が大好きで巨大な火器に触れることを趣味にしている。

 

似たような奴が集まってくるwwwww

全部ドンの頭の中の出来事説wwwww

 

もうね、やばいね。さすが「暴れん坊天狗」のスタッフが関わってるだけのことはあります。このマニアックな世界観は他の作品じゃあ中々出せないんじゃないでしょうか?超貴重です。まだまだ言い足りないことはありますが、もうBGMの方にいきたいので、気になる方は各自検索してみて下さい。それでは肝心の全曲リンクです→https://youtu.be/syNanhw6ID8

音楽はポップなのに何故か世界観に拍車をかけ不安へ誘います。凄いBGMです。ところどころ民族音楽的な雰囲気を醸したり、でも一筋縄にはいかない不思議な感じもしたり、なんとなくポンチャックの様にも聴こえたりします。いやーPCエンジンの作品にこんなのがあったとは驚きです。凄いのがまだまだ眠ってるもんですねw

 

ということで以上。好きなゲームミュージックその232「冒険男爵ドン サン=ハート編」でした!~編とありますがもちろん続編はないようです。もちろんサントラも・・サントラはあってもいいんじゃない?


好きなゲームミュージックその178

「Avalanche」(AC)

1978年Atariよりリリースのアーケード用アクションゲーム。

いわゆる雪崩ゲーである。いわゆられても困ると思うので簡単に説明しておくと、上部から落下してくる岩を落とさずに上手いことキャッチするゲームです。内容は実際に動画を視てもらうとして、このアタリという会社は「Pong」(1972)という卓球ゲームをACで出して以来、そこそこのタイトルを稼働させてきているのですが、ざっと動画を視てきた感じBGMがあまり使われていません。あまりというかほとんど使われてないかも(;’∀’)80年代後期までの上がってる動画を見た感じ、プレイ中に音楽がしっかり流れる作品はホントに稀で、83年の「スターウォーズ」で初めてそれらしいBGMが聴けました(感動)

海外ではあまりゲームの音楽は力を入れてなかったんでしょうかね?英国にしてもほとんど曲のあるゲームは無かったし、逆になんで日本はむしろBGMに力を入れ出したのか不思議な感じもしますが、んーなんかこの問題は論文に出来そうな内容ですね( ..)φ長くなりそうなので後は優秀な学生に任せて本題のBGMに参りましょう。さて本題の曲なのですが、上記の通り70年代のゲームにBGMなどあり得ませんwでは何故本作「Avalanche」を選んだかというと、これが雪崩の音が入ってるんですね~(‘ω’)ノええ、曲というかノイズですよ、混じりけのない良ノイズです。このノイズがまた素晴らしいんですね~!・・えっ?あまりの音のなさに気でも狂ったのかですって?いやいやゲーム音楽においてノイズは大事な音の一つなんですよ!よく聞くでしょ限られた音数の中にノイズを入れて音圧を稼ぐって技法。

それだけじゃなくてノイズミュージックの歴史にもゲームBGMは深く関わってると思うんですけど、これもまた論文作れそうな内容なので後は優秀な学生に任せておくとしましょう。それでは雪崩音をどうぞ!

ゆっくり音が大きくなってくるとことか頑張ってる感じがしますw良い演出だなあ(^^)マニアック?

 

ということで以上。好きなゲームミュージックその178「Avalanche」でした!真のゲームミュージック好きとはこういうことなのよね( *´艸`)フフ

 

 

マメ:海外のレトロゲーを一通り動画視聴したあとのこれ。

マメ2:今回からアーケードゲームのBGM選曲に入りました。