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ヒバナ(2)

 

ヒバナ(2)

それでは「ヒバナ」創刊号後半戦いってみよ!

まずはこちら、本誌掲載ではなく別冊付録の作品↓

勇者たち

「勇者たち」(浅野いにお)

エロF掲載「うみべの女の子」の作者によるファンタジー作品です。一般的には「ソラニン」の方が有名かな?それにしても本当に同じ作者が描いているとは思えない程、絵の感じが違ってびっくりです。

勇者たち(2)

何だか不思議なメンツ揃いですが、いわゆるRPGでいうパーティで、物語的にはラスボス討伐後というものなのですが・・

勇者たち(3)

犠牲になったものを供養し、そして再び来た道を戻りそれぞれが帰っていくというあの切なくも清々しいエンディング・・ではなく、この後、故あってメンバーの一人・三杯酢が同朋に頭蓋をカチ割られ往生します。

仲間とはなんなのか?本当の平和とはなんなのか?魔王が何度も蘇る理由が極めて明確に描かれているそんな作品なのかもしれません。うん・・いやしらんけどもw

 

さて本誌へ戻ります。

ありごけ

「ありごけ」(漆原ミチ)

反射系旦那妄愛主義新ヒロイン登場!!

おおっ「よるくも」の作者さんによる新作じゃないか!と思って読んだんだけど、この一話では何とも判断出来ませんでした^^;ヒロインが記憶喪失なところと、それを埋めていこうとする周りの人の姿は、なんとなく「よるくも」を想起させるものがあります。

 

「ふたがしら」(オノナツメ)

ふたがしら

今年6月に実写ドラマ化も決まった大人気江戸活劇!

本誌に移ってからの連載再開ということで、今までの流れがパッと分かるようになっていました。

ふたがしら(2)

日本史の知識が「信長の野望」くらいしかなくても全然楽しめます^^歴史ものが苦手という人も、ここからすっと入っていけると思います。食わず嫌いはもったいない!おススメの一作です!

 

さていよいよお次でラストです。

やはりトリを飾るのはこの作品しかないでしょう。

 

「ドロヘドロ」(林田球)

あらすじ:人間と魔法使いが共存する世界。主人公・カイマンは顔を魔法でトカゲに変えられ、過去の記憶も失っている。自分を取り戻すため、日夜カイマンは魔法使いと戦い、闘い、ギョーザを食べる!

 

ギョーザを食べるにズコーーとなりましたか?そんなあなたは既にドロヘドロファンです。そしてそんなあなたに朗報ですが、なんとギョーザ男も出てきちゃいますよ!ええ、ええ。そうですかそうでしょうとも。何しろそれがドロヘドロってやつなんですから・・えっ?詳細希望ですって?いいでしょう。そんな皆様(クソサイコ野郎ども)含め、そうでない方もご一緒にどうぞ!これがドロヘドロワールドだ!!

ドロヘドロ

頭が9つある・・・らしい本作の主人公カイマン。

悪魔ですら切り裂けるという至上最強のナイフ”ストアの包丁”を手にし、本当の顔を取り戻すべく魔法使いを追う。

ドロヘドロ(2)

カイマンと共に主犯格と思われる十字目のボスを追う栗鼠(リス)。

同じくカイマンに同伴している魔法使い研究者のカスカベ(現在重傷中。ただしドロヘドロにおいて重傷とはなんなのか?は不明。以下参照)

ドロヘドロ(3)

たまに出てくる悪魔の人たち。

ドロヘドロ(4)

魔法使いのエリート集団”煙”のファミリー。

ご覧頂けるであろうか?生首が4名とある。でも大丈夫まだ生きているから!うんうん分かります。そうね生きてるっていうのはなんなんだろうねww

ドロヘドロ(5)

ファミリーを統率する”煙”魔法使いのエリートというだけあって、頭もキレるしもの凄く強い・・でも結構お茶目な面もあったりなかったり。

恵比寿(エビス):ドロヘドロのおちゃめ担当にして、我らがアイドル的存在。色々あってゾンビ化してしまったものの、元はいいとこ育ちのパンク少女。胸が小さいのを気にしてパットを詰めまくる姿に悶え死にしたファンもいるとかいないとか・・え?ええ骨ですけど何か?

ドロヘドロ(6)

カイマンたちが追う謎のレジスタンス組織のボス。

カイマンの友人ニカイドウをさらう・・果たしてその狙いとは!?

 

 

という感じで、これがドロヘドロの主要キャラクターたちと物語になります。いやーどう見てもこれは気になりますね!気にならないわけがないでしょうもうこんなものは!なにもかもが・・そう一言でいうなら

ドロヘドロ(7) 

そうショッキング!

ジョンソン(身長268cmのゴキブリ)相変わらず可愛いなあ(´ー`)

うん。やっぱりドロヘドロの凄いところは色んな扉を開けてくれるところにあると思うんですよね。

ドロヘドロ(8)

生首漫才しかり

ドロヘドロ(9)

 

ドロヘドロ(10)

骨にときめかせるそんな新しい世界へ誘ってくれたドロヘドロ。

私はそんなドロヘドロが大好きです!!エビスたん(*´Д`)あぁ

 

因みに単行本はもう19巻も出ていて、クライマックスも近いのでは?と騒がれてますが、そんな中、ファンにはたまらないドロヘドロ初の6分の1スケール可動フィギュア(第一弾カイマン)も発売が決まったりと、まだまだこれからな感じもしなくはない雰囲気もあったり・・とりあえず個人的に、恵比寿の弾があるのか気になる今日この頃です。

 

 

ということで長くなりましたが、気になる作品の抜粋でした。

どうでしょう?これまでIKKI読んできた人がどう思ったのか気になるところですが、個人的には、巻頭の「雪花の虎」と付録の「勇者たち」を除くと、正直、旧来のIKKI作品と同じくらい惹きつけられる作品が残念ながらなかったかなと思います。そんなわけで今後に期待したい「ヒバナ」次は永井作品が始まる初夏頃にでも、もう一度買ってみたいと思います。

 毎月7日発売の新雑誌「ヒバナ」の回でした!

ヒバナ

ヒバナ

「ヒバナ」(週刊ビッグコミックスピリッツ増刊)

2015年3月発行。定価680円。総ページ数644P

キャッチコピーは”たった今の気持ちを、たった今かなえてくれるキャラクターたち。マックスになりたいテンションに「着火」する 新しい青年コミック誌”

 

はいということで新コミック雑誌「ヒバナ」買ってきましたよ!

事実上あの「IKKI」の後継誌ということで、気になってました。さてどんな感じになってるんでしょうか?今回は2回に分けていつも通り気になったものだけざっと紹介してみたいと思います。

と、その前にラインナップを見て個人的にまずびっくりしたのですが↓

ヒバナ(2)

なんと「スメルズライクグリーンスピリット」の作者さんの連載が始まるそうです!これは気になりますね~ファンは要チェックです!

 

さてそれでは本編に参りましょう。

まずはヒバナの先頭を飾ったこちらの作品!

 

「雪花の虎」(東村アキコ)

少女漫画「海月姫」の作者による歴史漫画。

まさかのしょっぱな渋目路線かと思いきや・・

雪花の虎

日本史が得意な人は上に、苦手な人は下に進もう!!とあります^^

30号は下ルートがむしろ気になり、読み始めたのですが・・面しれえww東村アキコ面しれえwwこういう人だったのか作者www好きになったわw気になる人は読んでみてほしい。ここから作者自身による、歴史知識?浅いですよっ(てへぺろ)てお話が始まります。「信長の野望」から手に入れた日本史レベルの知識ってあんたは俺かww

 

はっ・・すいません。ついはしたない文体になってしまいました。心からお詫び申し上げます。そして物語に全く触れていませんでした。物語はこんな感じです。

 

超概要:時は戦国。幾多の名勝負が、華々しく繰り広げた時代。越後には武神・毘沙門天の化身とされる名将、上杉謙信がいた。そんな歴史上の武人である謙信であったが、ある俗説によると実は彼は女性だったのではないか?とされる説があり・・

 

という感じで、俗説の謙信がもし女性だったらという設定の歴史物語になっております。これ面白かったんだけど、一発目にもってくるっていうのもまた凄いなと思いました(色々な意味でw)でもこれで過去作読むきっかけになったので、個人的には結果超オーライです^^

 

さてお次にいきましょう。

「アフターアワーズ」

きらめきとときめきのガールミーツガール青春譜。

いわゆる百合ものかな・・「IKKI」のイメージが、癖のある作品が多いって感じだったんだけど、「ヒバナ」は少しライトよりになってるのかな?まぁ百合が一般的にライトなのかはあれだけどw少なくとも絵はポップな傾向になってる気がします。

「或るアホウの一生」

アホで間抜けでど真剣!男子成長物語。

苦手な将棋マンガだけど、コメディ感が上手く出ていて楽しめました。

「ドルメンX」

スポ根系アイドル男子(ドルメン)コメディ!!

地球を侵略しようとするある惑星の若者たちのお話。つまりアイドルになって気づかれないように地球を・・という内容なんだけど、全く個人的に興味がないアイドルの話のわりに最後まで読めてしまった^^これは女性向けかな。少女漫画雑誌に載ってそうな感じです。

「461個の弁当は親父と息子の男の約束。」

男手一人でひとり息子を育てるというお話。

原作エッセイのコミカライズだそうですが、良かったです。原作は実話のようですね。

 

さて、とりあえず次で一区切りです。

個人的に特に気になった作品のこちら↓

 

「スラップスティック」(青野春秋)

日本一気になる兄弟、春人(9)秋介(15)のヒリヒリする日々!!

概要:昭和の終わり。片田舎に暮らす9才の少年、立花春人。彼には、6才年上の兄・秋介(しゅうすけ)がいた。この秋介が、とにかく問題児。毎日毎日、中学ではケンカに明け暮れ、家では母・とし子と言い争う・・・。春人は、そんな兄の顔色を窺って、今を生きる。家の裏の怪しい青年、薬局のクールな息子、優しい居酒屋店主と、クセのある周りの人びとに囲まれながら、貧しい境遇を憂いながら、春人は、秋介との緊張の日々を過ごすのだった。

こんな感じに↓

スラップスティック

完全にトラウマになるやつww

小3の弟に対する仕打ちが想像以上で心がヒリヒリします^^;

 

思った通り「IKKI」からの継続作品でした。やはりこの感じは大事かと思いますw因みにこの作品3話分は「ヒバナ」の公式サイトで無料で読めるようなので、気になった人は覗いてみましょう。個人的には過去作も気になるのでいずれ読んでみようと思います。

 

ということで、前半終了。

後半へ続きます!

 

画楽.mag

画楽.mag

「画楽.mag」2014年創刊。

キャッチコピー「マンガに国境は無い」

 

というわけで久しぶりにコミック雑誌の回です!

いや雑誌型大判コミックスだから、正しくはコミック扱いですかね。最近こういうの流行ってるようです。因みにその利点はやはり古本扱いされるので、中古で売られることにあると個人的に思います。この創刊号もその恩恵を受け手に入れました^^読者側としてもこのコミック扱いは嬉しいところじゃないでしょうかね。

さて現在Vol5まで出ている「画楽.mag」ですが、Web発信+本誌ということで、Web上でも掲載が読めるようです。全ての掲載作品が気になる人はそっちを覗いて見ましょう。

 

今回も個人的に気になった作品だけのご紹介が始まりますよ^^

それではいってみましょう~レッツ画楽!!

 

「壬生義士伝」(浅田次郎×ながやす巧)

概要:愛する家族のために脱藩し、新撰組の隊士となった男・吉村貫一郎の生き様を描く歴史ドラマ。

壬生義士伝

歴史ものはあまり読まない30号ですが、この吉村貫一郎(こんな人新撰組にいたの?)が、これからどうなっていくのか気になりました。”戦で死ぬことが武士の誉れ”という当時の考えを真っ向から否定する吉村カッコいいです。

 

この辺を読み終わってから、あれ表紙のあのカワイ子ちゃんはいつ・・なんて全然考えてないんだからね!初っ端からむさ苦しい武士だなぁとか全然考えてないんだからね!

・・そんなこんなで次にたどり着いたのがこちらです↓

「無重力☆メイド メルセデス」(水元正)

無重力少女メルセデス

宇宙メイドキタこれ!!\(^o^)/

本格SFファンタジーと銘打っているがwこれは予想以上にwなごみ系スペースコメディww

無重力メイドメルセデス(2)

他人の部屋を掃除するのは大得意なメルセデス。しかしこと自分の部屋になると完全なる汚部屋・・果たしてその真意とは!?

和み作品です^^

 

さてお次でラストです!

これが気になって買ったと言っても過言ではないこちらの作品↓

暗黒神話(完全版)

「暗黒神話」(諸星大二郎)

あの少年ジャンプで掲載されていたという諸星大二郎作品!

30号は全くの未読ですが、SF・ミステリー・ファンタジーもののようです。ジャンプの76年掲載作品らしいけど凄い惹きこまれます^^時代とか超越してますねw因みに気になったので掲載が始まった当時のジャンプラインナップ(76年20号)を調べてみました。こんな感じです↓

「暗黒神話」

 

「サーキットの狼」

 

「ドーベルマン刑事」

 

「悪たれ巨人」

 

「プレイボール」 

 

「サテライトの虹」 

 

「アストロ球団」

 

「1,2のアッホ!!」 

1、2のアッホ!!

「トイレット博士」

 

「ゼロの白鷹」

 

「ど根性ガエル」

「包丁人味平」

「ブルーシティー」

「温泉ボーイ」

温泉ボーイ

というラインナップです。

ほとんど知らない作品ばかりですハイwそれにしても「ど根性ガエル」がまだ掲載してる頃のジャンプとはびっくりですな^^;

 

さて話が大分逸れましたが、「画楽.mag」以上です。

正直全体的に好みの絵が少なかったけど、紹介してない「エンチャントランド」のような先が気になる作品はいくつかありました。今やってるというあの伝説の「変態仮面」の新作含め、とりあえず気になったものはWebの方で覗いて見ようかなw。

個人的に全号表紙のレベルが高い気がする「画楽.mag」でした!