「ヤングマガジンサード」(2014年創刊!)
ということでね、何か新しいの出てたので久しぶりにコミック雑誌買ってきました^^第一号ですよ。ヤンマガの増刊扱いらしいけど、ラインナップしている作品はかなりヤンマガとは違った感じです。
定価650円・・正直ちと高いかなというのが率直な感想。ヤンマガの定価が315円だからほぼ2倍ですね・・ぐぅ
それはそうと、表紙の「集え第3世代!」というのが、キャッチコピーなのかな?その言葉の通りほとんど知らない人ばっかで、結構新鮮です。
んじゃ恒例の気になった作品ザックリ紹介いってみましょうか。
因みにサードは726Pあるので、結構ボリュームありますw
それでは30号的気になるラインナップです。
まずはこちら!
「のーぷろぶれむ家族」(麦盛なぎ)
どこかイタくて、どこかあったかい家族の脳内メルヘンコメディ。
なんだかいい雰囲気の家族、おりはらさん一家ですが、どうもお母さん(車いす)がドールぽいようなそういう風に見えるような・・・www
個人的に続きが気になります。首のぐらつきww
さてお次です。
「眠れる森のカロン」(茂木清香)
その森に棲む姫と決して遊んではいけない。
「pupa」の作者による新作です。←と同様にちょっとグロテスクな感じになっていく雰囲気かな?王子様いっぱい骨化しとる^^;
絵の構図惹きつけられます!
「ヴィラネス‐真伝・寛永御前試合」(原作:夢枕獏 漫画:雨依新空)
各地のつわものたちが江戸城に集結し、将軍の目前で果し合いをするまでのドラマ。小説からのコミカライズです。
個人的にあまり歴史ものは・・と思っていたらもの凄い強い幼女が出てくる辺りから面白くなってきましたw結構えぐい戦いするなぁ^^;
「ホクサイと飯さえあれば」(鈴木小波)
自炊系ご馳走マンガ。
今日から一人暮らし。期待よりも大きな不安は、こっそり実家に置いてきた。
この作品は、「サムライエース」で掲載していた「ホクサイと飯」が元のようで、サムライエース休刊のためサードで復活したそうです。今作「ホクサイと飯さえあれば」は前作の8年前が舞台!
引っ越しやが来ないので飯が炊けない・・だからもう買ってくる(炊飯器ww)
サムライエース読んでなかったけど、こんな作品がやってたんですね。完全にミスチェックでした。料理マンガだけど惹きつけられます!どことなく「ねじまきカギュー」チックな雰囲気を感じるのは私だけでしょうか?
「腐ランス日記」(原作:大清水さち 作画:ヤス)
パリのMANGAオタク女子たちの日常コメディ。
まだまだ未知数な作品だけど、フランス女子のオタクたちがどんな風に日々過ごしているのか気になります。
それにしてもオシャレと無縁のフランス女子wなんか壁を壊していく感じでいいですね^^進撃の巨人はあっちでも人気なのかな?
「つきがきれいですね☆」(えだお)
孤独な二十七歳、ニートの小暮陽介。
しかし彼にはそんな現実とは違うもう一つの世界があった。
この虚構、幸せにつき、リアルはいらない。
なんだおまえらかwww
もうおまえらときたらwwwww
目を覚ましてください。現実はこうです↓
そんな彼が、ネトゲの世界で一人の女の子に出会う。
そして現実の世界でも・・・
一つ言えることは、このラブコメおれ嫌いじゃないヽ(^o^)丿
無職、根暗、コミュ障を自称する方必読です!
「ロリクラ☆ほーるど!」(原作:Chihoya 作画:Koma)
女子高生×プロレス(4コマ)
思った以上にマニアックなプロレス話がいっぱいw
でも意外に和みますwまんがタイムきらら系の作品が好きな人におススメ☆
お次でラストです。
ラストを飾る作品はこちら!
「俺と悪魔のブルーズ」(平本アキラ)
びっくりでしょ!!
アフタヌーンで掲載していて単行本4巻でストップ中の「俺と悪魔のブルーズ」実に6年半ぶりの再開です!
伝説的ブルーズマンのロバート・ジョンソンをモチーフにした作品。
ついにクライマックスへ向け始動!!
これは待ってた人多いんじゃない?6年も経ってるからもう一回読み直さないとねwそうかーサードでかぁ・・今回一番の驚き。
ということで、ザックリ気になったものを紹介してみました!
個人的には中々気になる作品が多かったかな。サード悪くない感じですよ。
しかもまた次号(10月6日発売)から新連載始まる作品もあるみたいだし、これからまだまだ盛り上がっていきそうです。
因みに次号新連載のも面白そうで気になるんだよね~↓
うーん気になる!
これはもう一度買うかな^^
ということで、今年創刊の「ヤングマガジンサード」でした!
うん本家より好きですw